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MFTが必要な人の口腔内のイメージ

こんにちは。千葉県印旛郡酒々井町「京成酒々井駅」より徒歩4分、「JR酒々井駅」西口より徒歩10分にある歯医者「あい歯科 矯正・こども歯科」です。

MFTは、舌や唇などの筋肉の使い方を改善し、正しい口腔機能を身につけることを目的としたトレーニングです。正しい筋機能を身につけることで、歯並びや噛み合わせが整いやすくなります。

では、実際にMFTを行う際には、どのようなトレーニングを行うのでしょうか。

この記事では、MFTの具体的なトレーニング内容とそのやり方、また実施する際の注意点について解説します。

MFT(口腔筋機能療法)とは

MFTについて歯の模型で説明する歯科医

MFT(MyoFunctional Therapy)とは、口腔筋機能療法とも呼ばれる治療法で、舌や唇、頬、喉など口の周りの筋肉を正しく使えるようにトレーニングすることを目的としています。

子どもから大人まで、年齢を問わずさまざまな場面で活用されており、特に矯正治療中の子どもに採用されるケースが増えています。矯正治療をしても、口周りの悪習癖が残っていると歯が正しい位置からずれやすく、後戻りを起こす可能性があるためです。

MFTでは、舌の正しい位置や飲み込み方、呼吸の方法まで改善するため、ただ歯並びを整えるだけでなく、歯並びが乱れる原因そのものにアプローチできます。

MFTのメリット

MFTのメリットを説明するイメージ

MFTにはさまざまなメリットがあります。ここでは、代表的なメリットを確認しましょう。

噛み合わせが安定する

咀嚼筋や顎の筋肉がバランスよく使われるようになると、噛み合わせにかかる負担が均等になり、上下の歯の接触が安定します。その結果、顎関節への負担を軽減し、将来的な歯のすり減りや歯周病リスクを低減することにもつながります。

矯正後の後戻りを防げる

矯正治療で歯並びを整えても、舌や口周りの筋肉の使い方に問題があると後戻りが起こることがあります。後戻りとは、矯正治療で移動させた歯が、もとの位置に戻ろうとして動く現象です。

唇を噛む癖や口呼吸、舌で歯を押し出す癖などが原因で歯並びが乱れることがあるため、矯正治療を行っても悪習癖が改善されていないと、再び歯並びが乱れる可能性があります。

MFTでは、歯並びに影響を与える舌の位置や力のかかり方を改善し、動いた歯を安定させる環境を整えます。矯正治療とMFTを組み合わせると、より長持ちする美しい歯並びを保ちやすくなります。

発音が改善される

発音がよくなるのも、MFTのトレーニングを行うメリットです。特にサ行やタ行は、舌の位置や動かし方によって明瞭度が変わります。

舌の位置や動きが正しくなることで、サ行・タ行などの発音が明瞭になり、会話がしやすくなります。言語が発達段階にある子どもにとって、舌や唇が正しく動かせるようになることは重要です。

顎関節への負担を軽減できる

舌や顎の筋肉の使い方が偏っていると、知らず知らずのうちに顎関節に負荷がかかり、口の開閉時にクリック音がしたり、痛みを感じたりすることがあります。

MFTによって舌や頬、顎の筋肉をバランスよく鍛えると、無意識の力みや偏った動きが減り、顎関節への負担を軽減できます。

MFTのトレーニングのやり方

MFTのトレーニングのイメージ

MFTのトレーニングは、日常生活の中で取り入れやすく、子どもから大人まで幅広く実践できます。それぞれのトレーニングは、正しい舌の位置や口唇の動きを身につけるために設計されており、歯並びや噛み合わせの改善に大きく役立ちます。

ここでは、MFTのトレーニング方法を紹介します。

スポットポジション

スポットポジションは、正しい舌の位置を覚えるためのトレーニングです。舌の先端は、常に上顎前歯の裏側に位置するのが理想とされており、この位置を学ぶために行います。

トレーニングの手順は、以下のとおりです。

  1. 上の前歯の裏側(スポット)をスティックで触れる
  2. スティックを離し、同じ位置を舌で触れる
  3. 舌先をスポットに付けた状態で5秒程度保持する

上記を1日5回程度行います。スポットポジションを習得すると、飲み込みや発音がスムーズになり、噛み合わせにも良い影響を与えます。無意識でも舌が正しい位置にあるように、日々の練習を通じて慣らしていくことがポイントです。

ティップ

ティップは、舌の筋力トレーニングです。以下のように行います。

  1. スティックを口の前で垂直に持つ
  2. 舌を出して、舌先でスティックを押す
  3. 舌を押すようにスティックに力を入れ、舌とスティックで3秒程度押し合いをする

上記を5回程度繰り返します。舌先は丸めず、尖らせた状態で行うのがポイントです。

ボタントレーニング

ボタントレーニングは、唇の筋力を鍛えるトレーニングです。

  1. 糸を通したボタンを唇の力だけでくわえ、糸を前に出して持つ
  2. 糸を外に引っ張りながら、ボタンが口の外に出ないように唇の力で支える

1回10秒程度を目安に、1日数回行いましょう。

ホッピング

ホッピングは、舌の筋力トレーニングです。

  1. 舌先をスポットにつけ、上顎を吸い上げる
  2. 口を開けて、上顎を弾くようにポンと音を立てて離す

上記のトレーニングを5〜10回程度繰り返します。

MFTトレーニングを行うときの注意点

MFTトレーニングを行うときの注意点を説明するイメージ

MFTの効果を最大限に引き出すために、トレーニングの実施時にはいくつか注意すべきポイントがあります。正しい方法で続けられない場合、期待した成果が得られないこともあるため、事前に注意点を確認しておきましょう。

トレーニングを中断しない

MFTは、継続することで効果が現れるトレーニングです。ときどき行うのではなく、毎日続けると舌の位置や飲み込み方が無意識でも正しくできるようになります。

途中で休んだりやめたりすると、また元の癖に戻ることがあります。慣れないうちは毎日やるのが大変に思えるかもしれませんが、継続しなければ習慣化しにくくなるため注意しましょう。

保護者の方が声をかけたり、一緒に練習したりすると、子どもも楽しみながら続けられるようになります。結果を焦らず、コツコツと続けることが大切です。

歯科医師の指導を受ける

トレーニングは、正しい方法で行うことが大切です。誤った姿勢や舌の動きでトレーニングを続けると、かえって口腔内のバランスが乱れる原因となる可能性があります。自己判断でトレーニングを続けるのではなく、歯科医師の指導のもとでトレーニングを行いましょう。

また、トレーニングを続けるなかで「これは正しい方法なのかな?」と疑問が生じた場には、早めに歯科医師に確認することが大切です。不明点は必ず解消するようにしましょう。

MFTトレーニングを継続するためのコツ

MFTトレーニングを継続するためのコツを説明する歯科医

MFTのトレーニングは、継続することで効果が現れるものです。そのため、モチベーションを維持しながら、日々の生活に上手に取り入れていくことが大切です。

以下に、トレーニングを続けるためのコツを紹介します。

1日の中で決まったタイミングで行う

トレーニングを習慣化するには、1日の中で決まったタイミングに取り入れることが効果的です。たとえば、朝食後や就寝前など、毎日同じ時間帯に実施すると、忘れにくくなります。

また、歯磨きの前後にトレーニングを行うようにすると、日々のルーティンの中で自然と意識できるようになり、続けやすくなるでしょう。

家族のサポートを受ける

年齢に関係なく、家族や周囲の人の理解と応援があると、トレーニングはより続けやすくなります。子どもの場合は、保護者が一緒に記録をつけたり、変化に気づいて声をかけたりするだけでも、意欲が高まります。

大人の場合でも、身近な人に目標を伝えておくと「やらなければ」という意識が自然と働きます。支え合う環境をつくることが、習慣化のポイントです。

トレーニングの様子を記録する

MFTの効果を実感するには、日々の変化を可視化することが有効です。そのため、トレーニング前後の写真や動画を撮影し、記録を残しておくことが推奨されます。特にお子さまの場合は、視覚的な変化がモチベーションを高める要素にもなるでしょう。

また、日々のトレーニング内容や体調の変化を簡単にメモしておくことも、歯科医師への報告材料として役立ちます。習慣化のためにも、アプリやノートなど、自分に合った方法で管理するとよいでしょう。

楽しんで取り組む

MFTのトレーニングを単調でつまらないものと感じると、継続することが難しくなるため、楽しみながら取り組む工夫を加えましょう。たとえば、トレーニングの際にゲーム性を持たせたり、タイマーや専用アプリを使って記録を残したりすると、モチベーションを維持しやすくなります。

また、ご褒美制を導入するのも効果的です。週に一定回数達成できたら、お気に入りのスイーツを選んだり、家族で外食に行ったりなどのご褒美を設定すると、達成感を得ながら続けられるかもしれません。

家族や友人と一緒に取り組むことも、続けやすくなるポイントの一つです。お互いに励まし合いながら行うと、一人ではなかなか続けにくかったトレーニングも習慣化しやすくなります。

まとめ

MFTを行った親子

MFT(口腔筋機能療法)は、舌や口周りの筋肉を正しく使えるようになるためのトレーニングです。悪習癖があるケースだけでなく、矯正治療中や治療後のメンテナンスとしても取り入れられることが多く、噛み合わせの改善や後戻り防止、発音の明瞭化などが期待できます。

トレーニングは、正しい方法と継続が何よりも大切です。無理のない範囲で日常生活に取り入れ、歯科医師の指導のもとで進めていくと、MFTの効果を最大限に活かせます。

ご自身やお子さまの歯並びや口元が気になる方は、まずは信頼できる歯科医院に相談してみましょう。

MFT(口腔筋機能療法)を検討されている方は、千葉県印旛郡酒々井町「京成酒々井駅」より徒歩4分、「JR酒々井駅」西口より徒歩10分にある歯医者「あい歯科 矯正・こども歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、患者さまの「悩み」「想い」をしっかり聞いて、質の高い治療を提供しています。一般歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科、予防歯科、審美歯科、インプラントなどさまざまな診療を行っています。

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