成田市、酒々井の歯医者・歯科医院で歯科治療を受けるなら

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インビザライン矯正をする女性

こんにちは。千葉県印旛郡酒々井町「京成酒々井駅」より徒歩4分、「JR酒々井駅」西口より徒歩10分にある歯医者「あい歯科 矯正・こども歯科」です。

インビザラインは、マウスピース型の矯正装置です。透明で目立ちにくい点や、取り外して普段どおり食事ができる点から、多くの人に選ばれています。

「インビザラインの費用はどれくらいかかるの?」「費用を抑える方法はある?」などの疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

本記事では、インビザラインの費用相場について解説します。治療の流れや、費用負担を軽減する方法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

インビザラインとは

インビザラインのマウスピースを装着する人

インビザラインとは、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供しているマウスピース型の矯正装置です。装置をつけて交換していくことで歯並びを整えます。

透明で目立ちにくく、口を開けても気づかれにくいことから、人と話す機会の多い方にも選ばれています。

また、取り外しができるのもメリットです。装置が取り外せないワイヤー矯正では、食べかすが装置に挟まることも少なくありません。インビザラインは取り外して普段どおり食事や歯磨きができるため、口の中を衛生的に保ちやすいのです。

ただし、歯並びの乱れが激しい場合や、骨格のずれがある症例では、インビザラインの適応ができない場合もあります。ワイヤー矯正や外科的矯正が勧められる場合もあるため、歯科医師に相談したうえで治療を選択しましょう。

インビザラインの費用

インプラント矯正の費用イメージ

インビザライン矯正の費用は、治療の範囲や歯の移動に必要なマウスピースの枚数などによって異なります。費用の相場は、全体矯正で80万〜120万円程度、部分矯正では30万〜60万円程度です。

歯並びの乱れが大きく、歯の移動量が多いほど、治療費は高くなる傾向があります。また、インビザラインに限らず、見た目を美しくする矯正治療には基本的に保険が適用されません。自由診療になるため、歯科医院によって料金設定が異なります。

後悔しないためには、事前に複数の歯科医院で治療内容や費用の内訳について説明を受け、納得したうえで治療を開始することが大切です。

インビザライン矯正の流れとそれぞれでかかる費用

インプラントのカウンセリング

インビザライン矯正は、以下の流れで進められます。ここからは、それぞれの段階で発生する費用について解説します。

初診・カウンセリング

カウンセリングでは、現在の歯並びの状態や悩みについて確認し、インビザライン矯正が適応となるかどうか判断します。また、虫歯や歯周病などのトラブルがないかも確認します。

カウンセリングは無料の場合もありますが、2,000円〜1万円程度かかる場合もあります。

精密検査

歯の状態を把握して治療計画を立てるために、精密検査が行われます。検査内容は、レントゲン撮影、口腔内写真の撮影、歯型のスキャンなどです。費用は1万〜5万円程度であることが多いです。

治療計画の作成

精密検査のデータをもとに、治療完了までのシミュレーションを行い、治療中の歯の動きや、治療後の歯並びを確認します。費用の相場は1万5,000円〜3万円程度ですが、検査費用に含まれている場合もあります。

矯正治療にかかる費用や治療期間についても説明があるため、不明点や不安なことがあれば聞いておきましょう。

マウスピースの装着

治療計画を作成してから、1ヶ月程度でマウスピースが完成します。マウスピースが届いたら、治療開始です。1〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換し、少しずつ歯を動かしていきます。

マウスピースの作製費用は、部分矯正で30万〜60万円、全体矯正では80万〜120万円程度です。

定期通院

治療中は、1〜2ヶ月に一度のペースで歯科医院に通院し、歯の移動量やマウスピースの適合状態を確認します。歯のクリーニングや、必要に応じて歯に装着するアタッチメントの調整も行われます。

調整料は、1回あたり3,000〜5,000円程度が相場です。料金プランに調整費用がすべて含まれている場合もあるため、治療開始前に確認しておきましょう。

保定装置(リテーナー)の装着

矯正治療が完了したあと、後戻りを防ぐためにリテーナー(保定装置)を装着します。保定期間は歯の状態や治療状況によって異なりますが、数ヶ月から数年間必要です。

マウスピース型のリテーナーの場合、最初は1日20時間以上装着し、徐々に装着時間を短くしていきます。リテーナーの費用は1万〜5万円程度です。保定期間中も定期的に歯科医院でのチェックを受け、3,000〜5,000円程度の調整費がかかる場合があります。

インビザラインの費用負担を軽減する方法

デンタルローンのイメージ

インビザラインは保険適用外となり、数十万円以上の費用がかかります。

しかし、月々の費用負担を下げる工夫や、できるだけ安く治療を受ける工夫は可能です。ここでは、費用を抑えるために実践できる方法について解説します。

医療費控除を活用する

インビザラインが見た目を整える審美目的ではなく、噛み合わせの改善など機能回復を目的で治療する場合、医療費控除の対象になります。医療費控除とは、年間の医療費が一定額を超えた場合に、所得税の一部が還付される制度です。

マウスピース代や調整費用のほか、公共交通機関の利用に限り、通院にかかった交通費も含めて申請できます。歯並びや噛み合わせによっては治療の必要性が認められ、控除の対象となる場合もあるため、歯科医師に確認しましょう。

デンタルローンを利用する

まとまった金額を一度に支払うのが難しい場合は、デンタルローンの利用もひとつの選択肢です。歯科治療専用のローンであるため、クレジットカードの分割払いよりも低金利で利用できます。月々の支払い額が抑えられ、無理なく治療を始めやすくなるでしょう。

ただし、利子を支払わなければならないため、費用の総額は一括で支払うよりも高くなります。契約内容をよく確認し、無理のない返済計画を立てたうえで利用しましょう。

複数の歯科医院で費用を比較する

インビザライン矯正は自由診療であるため、費用は歯科医院ごとに異なります。同じような症例であっても、10万〜20万円以上の差が出ることも珍しくありません。

治療を受ける前には、複数の歯科医院でカウンセリングを受けて比較しましょう。マウスピースの作り直しや通院費用、保定装置の費用など、追加費用について確認しておくことも大切です。

装着時間を守る

インビザライン矯正を予定通り進めるには、1日20〜22時間以上装着する必要があります。装着時間が守れていないと、歯が予定通りに動かず、治療が長引きかねません。想定したよりも治療期間が長くなると、調整料が多くかかる場合があるのです。

また、長時間外して後戻りが起こると、マウスピースが合わなくなります。前のマウスピースに戻って対処できる場合もありますが、難しい場合は治療計画を立て直してマウスピースを作り直さなくてはなりません。

追加で費用がかかるのを防ぐには、装着時間を守り、歯科医師の指示どおり定期検診を受けることが大切です。

マウスピースを破損・紛失しない

インビザラインに限らず、マウスピースは熱や衝撃に弱いため、破損しないよう注意しましょう。熱湯を使って洗ったり、装着したまま激しいスポーツをしたりすると、破損や変形の恐れがあります。

また、外出時に外して置き忘れたり、ティッシュにくるんでそのまま捨てたりして、紛失する人もいるでしょう。マウスピースをなくしたり破損させたりすると、作り直さなくてはなりません。追加費用がかからないためには、取り扱いには注意が必要です。

まとめ

インビザラインのマウスピース

インビザラインの費用は、治療する範囲や歯並びの状態によって大きく異なる場合があります。費用の目安は、部分矯正では30〜60万円程度、全体矯正では70〜120万円程度です。

料金設定は歯科医院によって異なり、検査費用や調整料などの追加料金がかかる場合もあるため、カウンセリング時に確認しましょう。一度にまとまった額を支払うのが難しい場合は、デンタルローンを検討するのもひとつの方法です。

歯並びの状態によって治療費用は異なるため、まずは診断を受ける必要があります。インビザライン矯正を検討している方は、一度歯科医院に相談してみてください。

インビザラインを検討されている方は、千葉県印旛郡酒々井町「京成酒々井駅」より徒歩4分、「JR酒々井駅」西口より徒歩10分にある歯医者「あい歯科 矯正・こども歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、患者さまの「悩み」「想い」をしっかり聞いて、質の高い治療を提供しています。一般歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科、予防歯科、審美歯科、インプラントなどさまざまな診療を行っています。

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