成田市近郊のこどもとおとなの歯医者
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:30~12:00 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ○ | × | × |
12:00~18:00 | × | ○ | 〇 | ○ | ○ | △ | × | × |
△:14:00~17:00 休診日:月曜日、日、祝日
当院がご提供するセラミックによる白い詰め物・被せ物(審美歯科)は、見た目の美しさだけでなく、制作の過程や品質、嚙み合わせににも強いこだわりを持っています。これまで手かがけてきたセラミックは、約10年間で2,500症例以上。天然の歯のような、白く美しい歯にしたいという患者さまの願いにお応えしてきました。
美しく丈夫な白い詰め物・被せ物づくりの第一歩は、治療する歯単体ではなく、患者さまのお口全体を一つの単位として診ることです。対になっている歯の嚙み合わせ、土台となる歯の状態、材質の特性などを考慮して、綿密に設計します。
特に噛み合わせについては、噛んだときに力が分散するよう、ミクロ単位の細やかな調整を実施。こうすることで、お口に入れた後で割れたり欠けたりといったリスクを最小限に抑え、長持ちする詰め物・被せ物をつくることができるのです。
当院の6つのこだわりについて詳しくご紹介いたします。
拡大鏡とは、患部を拡大できるルーペのような装置です。肉眼の3倍の精度で患部を確認できるため、ミクロ単位での細やかな形成や調整を行うことができます。
詰め物・被せ物の材質、用途に合わせて、セラミック専用の切削バー(歯などを削るドリル)を使い分けることで、天然の歯や土台の表面をより滑らかに整えることができます。その結果、隙間がなくフィット感の高い詰め物・被せ物に仕上がります。
圧排糸とは、歯と歯ぐきの境目(歯ぐきの溝)に挿入する糸のこと。型取りする際は、この意図を歯ぐきの溝に挿入し、歯と歯ぐきの境界線をしっかり分けて行います。
これにより、歯ぐきからの立ち上がりが美しく、歯と歯ぐきの間に隙間がない被せ物が完成。細菌の侵入を防ぐため、虫歯や歯周病の再発防止にも役立ちます。
型取りの際に使用する印象材は、時間が経っても変形しにくいシリコンを使用しています。
圧排糸とシリコン印象材を使用することで、より精密な型取りを行うことができ、歯ぐきのラインもしっかりと再現できた精密な被せ物を作れます。
こうすることにより、汚れがたまりにくく虫歯・歯周病の再発が起こりにくくなります。
セラミックが仕上がるまでの間に使用する仮歯も、精密さにこだわって制作。仮歯を使用して被せ物の形を設計する「プロビジョナルストレーション」を行い、患者さまと一緒にセラミックの完成イメージを打ち合わせます。
被せ物の形や大きさ、噛み合わせや全体的なバランスを入念に検討しながら調整するため、「できあがった被せ物が合わない」などといった事態を回避でき、満足度の高い仕上がりに。
患者さまにはしばらく仮歯で生活してもらい、その間の違和感や噛み合わせの状態などを、実際に確認していただきます。
セラミックやハイブリッドセラミックの出来栄えは、歯科技工士の技術力に大きく左右されます。当院は、セラミックの制作実績が豊富な歯科技工所を厳選。なかでも「セラミスト」と呼ばれるセラミックを専門に扱う職人に制作を依頼しています。
また、技工士が患者さまの治療現場に立会い、相談ができる「技工士立会い」も可能です(オプション対応)。歯科技工士さんに仕上がりのイメージを直接相談できるので、フルオーダーメイドの満足度の高いものに仕上がります。患者さまは、歯の色や形だけでなく、輪郭やスマイルラインなど口元全体の総合的な美しさを得られるでしょう。
当院では、機能面・健康面から見てもメリットがあるセラミック治療をおすすめしています。見た目が改善できるだけでなく、保険のプラジウムよりプラークの付着が少ないため、二次カリエスや将来的なやり直しのリスクを下げられるからです。長期的な視点から見ると、予防にもつながると考えています。
検査器具やレントゲンで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
詰め物や被せ物の土台になる歯を整えます。
詰め物や被せ物を装着します。
詰め物や被せ物を長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。